私自身、小さい頃から年一回はディズニーランド、もしくはシーに行っているため、土地勘はそれなりにある状態でした。
そんなまぁまぁディズニーシーを知っている人間が、初めての子連れディズニーシーに行ってみて、実際に乗ったアトラクションの様子をレポートします。
結論から言うと、我が家の一歳児が一番喜んでいたアトラクションはジャンピン・ジェリーフィッシュです!
ディズニーランドで喜んだ乗り物もまとめましたので、ランドの乗り物が気になる方はこちらをどうぞ。
この記事を読んでわかること
- ディズニーシーのアトラクションって一歳児は何に乗れるの?
- 何を中心に回ると良い?
ディズニーシーは高級公園くらいの気持ちで行った方がいい
ディズニーランドと共通なのですが、一歳児と行ったらアトラクションはほぼ乗れません。
身長制限もありますし、待ち時間も15分が限界です。
待ち時間の長い人気アトラクションはあきらめるのが無難です。
おいしいご飯やグッズの買い物、写真撮影をたくさん楽しんで、アトラクションも何個か乗れると良いな!くらいのスタンスをおすすめします。
公式HPで記載されている 乗れるアトラクション
まずは公式HPで「身長制限なし」にチェックを入れて検索をかけると、29件中乗れるアトラクションは22件ヒットします。
さらに各アトラクションの説明欄に「対象」として「補助なしで座れることが必要」と書かれているものがあります。
1歳くらいになっていると一人座りはもうできると思いますが、「補助なしで座れることが必要」も外しておいた方が無難だと思います。
実際にすべて乗ったことがありますが、ジャンピン・ジェリーフィッシュ以外は結構動きが激しいです。
「補助なしで座れることが必要」と記載されていたアトラクションは、以下5個でした。
トイ・ストーリー・マニア! | ジャスミンのフライングカーペット | スカットルのスクーター |
アクアトピア | ジャンピン・ジェリーフィッシュ |
「身長制限なし」かつ「補助なしで座れることが必要」を除外したアトラクションは17個あることになります。
これが基本的には一歳児でも乗れるアトラクションになるかと思います。
実際に体験したアトラクション(グリーティング、ショー含む)とおすすめ度合
時間は開園から夜の8時くらいまでいました。
現在は新しいショーが始まったこともあり、我々が行った時よりもかなり混んでいるようなので、ご注意ください。
体験した施設 | おすすめ度 | 分類 |
---|---|---|
ディズニーシー・トランジットスチーマーライン | ★★★☆☆ | アトラクション |
ヴェネツィアン・ゴンドラ | ★★★★☆ | アトラクション |
タートル・トーク | ★★★★☆ | アトラクション |
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ | ★★★☆☆ | アトラクション |
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ | ★★☆☆☆ | アトラクション |
アリエルのプレイグラウンド | ★★★★☆ | アトラクション |
ジャンピン・ジェリーフィッシュ | ★★★★★ | アトラクション |
マーメイドラグーンシアター | ★★★★☆ | ショー グリーティング |
ヴィレッジ・グリーティングプレイス | ★★★★☆ | グリーティング |
ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル(ミニー) | ★★★★☆ | グリーティング |
ディズニーシー・トランジットスチーマーライン★★★☆☆
船でのんびりと移動できるアトラクションで、ベビーカーのまま乗り込むことができます。
シーは移動がとにかく多くなるので、うまいこと活用してなるべく体力を温存したいですね。
乗り場によっては同じ場所に戻ってきてしまうらしいので、乗り場に注意です。
場所:メディテレーニアンハーバー(他に2エリアで運行)
入口から入って正面に見える地球儀を通り過ぎて、ハーバーまで出たら、右側に沿って歩いていくと乗り場に着きます。
ヴェネツィアン・ゴンドラ★★★★☆
ゴンドラに乗ってハーバーをのんびり回れます。
ちなみに同じところに戻ってくるので、移動手段にはなりません。
夜は混むので午前中のなるべく早い時間に行くことをおすすめします。
子供も興味深そうに景色を眺めていました。
場所:メディテレーニアンハーバー
入口から入って正面に見える地球儀を通り過ぎて、ハーバーまで出たら、左側に沿って歩いていくと、左側に階段が見えてくるのでそちらに行くと乗り場があります。
タートル・トーク★★★★☆
ウミガメのクラッシュとお話ができるアトラクションですが、一才児なのでまだしゃべれません。
でも、とても楽しそうにしていました。
終始楽しい雰囲気なので怖がらず、ほかの人の所へ行かないように阻止するのが大変でした。
こちらもだんだん混んでくるので、なるべく早い時間に体験することをおすすめします。
場所:アメリカンウォーターフロント
入口から入って正面に見える地球儀を通り過ぎて、ハーバーまで出たら、左側に沿って歩いていくと、3つの道に分かれています。右の橋を渡らずに真ん中の道を行くと、大きな船が見えるので船を目指して歩きましょう。
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ★★★☆☆
アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを結ぶ電動式トロリー(電車)です。
中はエアコンが効いているので、快適に移動できます。
場所:アメリカンウォーターフロント
入口から入って正面に見える地球儀を通り過ぎて、ハーバーまで出たら、左側に沿って歩いていくと、3つの道に分かれています。左の道を行くと、上にレールが見えるのでその辺りに乗り場があります。
ちなみに階段かエレベーターで上に登ります。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ★★☆☆☆
ディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールドに似たアトラクションですが、こちらは少し暗い雰囲気の所もあり、うちの子は怖がっていました。
アトラクション自体は激しい揺れ等ありませんが、小さいお子さんは途中ちょっと怖がるかもしれません。
比較的すいており、のんびり進む室内のアトラクションなので、休憩にはいいですね。
場所:アラビアンコースト
入口から入って正面に見える地球儀を通り過ぎて、ハーバーまで出たら、右側に沿ってひたすら歩いていくと、火山のエリアを抜けてアラビアンコーストへたどり着きます。
アラビアンコーストの正面入口近くにポップコーンが売っていると思いますが、正面入口とポップコーンの間を抜けて歩いていくとジャスミンのフライングカーペットが見えてくるのでその近くにあります。
入口からは結構遠いところにあります。
アリエルのプレイグラウンド★★★★☆
マーメイドラグーンにある、赤ちゃんも安心なふわふわの床の遊び場です。
屋根があり、空調が効いているので、比較的のんびり遊ばせることができます。
少し大きなお子さんや大人も遊んでいるので、そこだけ注意してみていてあげてください。
うちの子は窓から出る泡が気になるようで、へばりついてみていました。
場所:マーメイドラグーン
入口から入って正面に見える地球儀を通り過ぎて、ハーバーまで出たら、右側に沿ってひたすら歩いていくと、火山のエリアを抜けて左手にある一つ目の橋を渡るとマーメイドラグーンへたどり着きます。
トリトン王の像があるので中に入っていきましょう。
ジャンピン・ジェリーフィッシュ★★★★★
一歳児が一番喜んでいたアトラクションです。
クラゲの乗り物が上下に動くアトラクションで、お膝の上に座らせて体験させました。
待ち時間がほとんどなかったので試しに乗せてみましたが、予想以上に喜んでいました。
場所:マーメイドラグーン
入口から入って正面に見える地球儀を通り過ぎて、ハーバーまで出たら、右側に沿ってひたすら歩いていくと、火山のエリアを抜けて左手にある一つ目の橋を渡るとマーメイドラグーンへたどり着きます。
トリトン王の像があるので中に入っていきましょう。
マーメイドラグーンシアター★★★★☆(休憩スペースとして開放中 2023.11)
本来はアリエルたちが出てくるショーが見られる施設ですが、現在(2020/7/1 – 未定)は休止となっています。
我々が行ったときはキャラクター(どのキャラクターが出てくるかは当日のお楽しみ)とグリーティングできる施設でしたが、現在は休憩スペースとして開放されているようです。
空調が効いていて広いスペースなので、のんびり休憩するのに利用してください。
場所:マーメイドラグーン
入口から入って正面に見える地球儀を通り過ぎて、ハーバーまで出たら、右側に沿ってひたすら歩いていくと、火山のエリアを抜けて左手にある一つ目の橋を渡るとマーメイドラグーンへたどり着きます。
トリトン王の像があるので中に入っていきましょう。
ヴィレッジ・グリーティングプレイス★★★★☆
シェリーメイとのグリーティングができます。
子供がシェリーメイの着ぐるみを着ていて、記念に撮れてよかったです。
こちらも家族写真が撮れる場所となります。
場所:アメリカンウォーターフロント
入口から入って正面に見える地球儀を通り過ぎて、ハーバーまで出たら、左側に沿って歩いていくと、3つの道に分かれています。
右の橋を渡らずに真ん中の道を行くと、大きな船が見えてくるので、船の右手にある橋を渡ります。
橋を渡ってすぐの所にあります。
ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル(ミニー)★★★★☆
ショーの抽選に外れ、パレードをみるタイミングもなかなかなかったので、「ミッキーさんかミニーちゃんのどちらかに会いたいね」ということでミニーちゃんとのグリーティング施設に行きました。
すぐ近くにミッキー、ドナルドとのグリーティング施設もあります。
こちらも家族写真が撮れる場所となります。
場所:ロストリバーデルタ
ここは入口から遠いので、アメリカンウォーターフロントからディズニーシー・エレクトリックレールウェイに乗っていきたいですね。
エレクトリックレールウェイを降りたら、右手に火山が見えますがそれを背にして左に進みましょう。
突き当りに小さなショップが見えると思いますが、そこを右に曲がるとすぐに橋があるのでその橋を渡って、階段かスロープで下に降りて左手にあります。
1歳児がディズニーシーに行ったときに考えられる問題点
1歳児がディズニーシーに行ったときに、考えられるいちばんの問題点は「ほとんど待てない」です。
うちの1歳児も待ち時間対策グッズをもっていかなかったら、待ち時間15分のタートル・トークでもめちゃくちゃ大変だった!
絵本やおもちゃもいいですが、すごく荷物が多い子連れディズニーはスマホやタブレットでディズニー映画見放題のディズニープラスがおすすめです。
これから乗るアトラクションの作品なら、アトラクションで子どもも「知ってるやつ!」と目を輝かせるでしょう。
家でディズニー作品をたくさんみせておくのも、子どもがシーを楽しめそうでいいよね。
ママの間で話題の作品がたくさんあるHuluとディズニープラスがセットのお得なプランがあるので、チェックしてみてください。
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グリーティングで大活躍 1歳児なら買いたいダッフィーフレンズの服
1歳児と秋冬にディズニーシーへ行くなら、絶対購入したいのがダッフィーフレンズのロンパースです。
小さな子供がよちよち歩きでダッフィーフレンズのロンパースを着ていると、最高にかわいいです。
春夏の暑い時期はスタイが売っているので、そちらをつけてもかわいいですよ。
スタイなら一年中日常で使いやすいので、私はロンパースとスタイのどちらも購入しました。
グリーティングの時にダッフィーフレンズの服を身に着けていると、ダッフィーやシェリーメイはもちろんミッキーたちも反応してくれました。
グリーティングの写真は最高にかわいいものが撮れて、大満足。
このダッフィーフレンズの商品は公式ではディズニーシーの入園者のみが購入できます。
「荷物が多くなって嫌」などの理由で事前に家から着せたい場合は、割高ですがアマゾンや楽天、メルカリでも購入できます。
まとめ
ディズニーシーもディズニーランドと同じで、無茶はしないでのんびり回るのが一番いいです。
ただ、ディズニーランドに比べて、歩かせてあげられる場所が少ないなと感じました。
個人的には小さなお子さんはディズニーランドの方が楽しいかもと感じました。
とはいっても、シーも行きたいですよね。
シーの限定グッズとかもほしいし、キラキラの夜景も見たい。
そういった場合は、可愛いわが子の写真を取りに来たと思い、合間においしいご飯とグッズを中心に回ると、余裕をもってみんな笑顔で帰れるかなと思います。