初めての子連れディズニー旅行、ホテルには何を持っていけばいいか不安になりますよね。

冬は気温差が大きくて、子どもの体調管理も気になるなぁ



安心して!お泊り子連れディズニーなら任せてほしい!
私は子どもが0歳のころから今では2歳と4歳の子どもを連れて、ディズニーリゾートに何度も宿泊しています。実はお泊り子連れディズニーに必要な持ち物は意外とシンプル。
この記事では、2か月に1回は子連れディズニーを楽しんでいるママが、本当に必要な持ち物を厳選して紹介します。
これさえ押さえておけば、子どもとの思い出作りに集中できます。ぜひ、スーパー楽しいお泊り子連れディズニーを満喫してください。



お泊り子連れディズニーの失敗談もちょこちょこ語るよ
冬のお泊まりを快適に楽しむ|子連れディズニーの持ち物リスト
子どもとディズニーリゾートに泊まるときに、この基本準備品をそろえておけば95点は取れる持ち物リスト21点です。



とりあえずこれはカバンに入れてほしい!
多めの着替え
着替えは自分の想定よりプラス1して持って行っていきましょう。
多めに持って行って「ちょっと荷物になっちゃったね」は笑えるけど、「足りない、足りない!!」って真っ青な顔でパーク内を駆けずり回るのは笑えないです。(経験者は語る)



あとになったらどんな話も笑い話だけど
準備して回避できる苦労はさけたいよね
子1:肌着4、上の服3、ズボン3
子2:肌着4、上の服3、ズボン3
共有:肌着1、上の服1、ズボン1



共有用は上の子にはちょっと小さいけど、下の子にはちょっと大きいサイズを保険でもってるよ
おむつ
子どもがおむつを使っている場合は、よく確認して絶対に忘れないようにしましょう。



出発の朝はバタバタして忘れることもあるから、前日までに用意するのがいいよ



基本が大事ってことだね
万が一おむつを忘れたら、パーク内であればベビーセンター、ホテルなら売店を確認してみてください。
【ランド】のベビーセンター


【シー】のベビーセンター





ちなみに自分の子のサイズがあるかは運しだい
パークを楽しむどころじゃなくなるから要チェックだよ



おむつの運ゲーはちょっと困る
おしりふき・手口ふき
おしりふき・手口ふきも忘れちゃいけない我々の味方です。とくにおむつをまだ使っている家は絶対にわすれないでください。



一回忘れたかと思って冷や汗かいた…
パーク内は色々と食事をする機会もおおいので、おしりふきだけでなく手口ふきがあると大変便利です。



我が家は荷物が多くなるのが嫌だから
手口ふきにもなる赤ちゃん本舗


パジャマ
0歳から4歳くらいまでは、自宅からパジャマを持っていく方が無難です。
ホテルの子ども用のパジャマは100センチくらいからしか用意されていないことが多いです。
なるべく子どもがリラックスできる、いつものパジャマを持っていくことをおすすめします。



夜泣きの確立を小さくしたいしね
保湿剤・薬
普段から使っている保湿剤・薬がある場合は持っていきましょう。



保湿剤とか結構忘れがち
ホテルの中は乾燥しているので、普段使っている保湿剤
歯ブラシ
子どもの歯ブラシもパジャマ同様、自宅で使っているものを持っていくことをおすすめします。
子どもの年齢によってはホテルに用意されている歯ブラシでは大きすぎたり、硬くて痛がったりするかもしれません。



歯ブラシイヤー!!ってぐずる確率を少しでも下げよう
ちなみに我が家が実際に1歳から2歳の時に子どもがご機嫌に使っていた歯ブラシです。歯医者さんに勧められたものをそのまま使っています。


寝る時のお供(ライナスの毛布)
夜寝る時のお供として、普段愛用しているお供を必ず持って行ってください。



うちの子の場合、0歳、1歳のときはホテルでギャン泣きしたのよ
ライナスの毛布が無かったら終わってた
普段と違う環境なので、子どもが少しでも安心して眠れるよう心強い味方を連れて行ってあげましょう。



我が家はちっちゃいアンパンマンを寝る時のお供によく連れて行ってるよ


暇つぶしグッズ
暇つぶしグッズが旅の成功のカギを握っているといっても過言ではありません。
朝の準備やレストランでの待ち時間など、ちょっとした時に何もないと辛いです。
ちなみに「絵本」や「お絵描きボード」や「おもちゃ」などいろいろと試してみましたが、我が家ではディズニープラスが最強の暇つぶしグッズに認定されました。



まわりの雰囲気も壊さないし子どもの食いつきも抜群だから
ちょっとした待ち時間にスマホで見せてるよ
\ 子連れにおすすめNo.1暇つぶしアイテム /
お食事エプロン
子どもとホテルに泊まるなら、使い捨てのお食事スタイがおすすめです。
ホテルに泊まっているときは、パークに行くのにおしゃれをしていたり、着替えの服が限られていたりして、なるべく洋服を汚したくないと思います。



たしかに、使い捨てのお食事スタイがあれば、おしゃれをしてても
壊滅的な被害は免れるケースが多いね。
私のおすすめはBibsters(ビブスター)の使い捨てのスタイです。



前は西松屋の紙スタイを使ってたけど、首元がチクチクするって言って子どもが猛烈に嫌がるんだよね
Bibsters(ビブスター)は厚手で柔らかい肌当たりなので「これならつける」とつけさせてくれます。
やや割高ですがスタイをしてくれないと困るので、ホテルに泊まるときはBibsters(ビブスター)を利用しています。


離乳食・おやつ
離乳食やおやつは、必要に応じて持っていきましょう。
とくにおやつは、待ち時間の多いディズニーでは必須のアイテムです。
現地でもおやつは買えますが、小さな子にあげるには少し早いものが多いので、おやつは家から持っていくことをおすすめします。



うちの場合、おやつはいろいろな種類が入ってる和光堂のバラエティパックをもっていくよ
和光堂のバラエティパックは近くの薬局やベビー用品店で気軽に手に入りますし、 お買い物の時間が取れないママは「Amazon」や「楽天」でもポチっと注文できます。






飲み物 500mlペットボトル1本
冬の子どもの飲み物は500mlのペットボトル1本で十分です。
パーク内ではレストランにいったり、飲み物を買ったりする機会がかなり多くあります。
重たいペットボトルに場所を占領されるなら着替えやおむつ、暇つぶしグッズを持って行った方がいいです。



飲み物は足りなければ買えばいい
夏なら違うけど、冬はそんなに手持ちの飲み物はいらないよ
多少割高でも、簡単に手に入るペットボトルの予備は1本で十分です。
抱っこ紐
2歳ごろまでのお子さんであれば、抱っこ紐は持っていきましょう。
夜ホテルで寝なくて抱っこが必要になったとき、抱っこ紐がないとそれこそ地獄を見ます。



夜泣きするわが子を抱っこ紐なしで乗り切るとか、想像するだけで震える
一日パークで遊びつくした体に、抱っこひもなしの抱っこ地獄はいささか以上にハードです。
使わなければそれでいいけど、なかった時のことを考えて抱っこ紐は持っていくことをおすすめします。


スリーパー
スリーパーもホテルにはないので、家から持っていきましょう。



冬のホテルは寒かったり、子どもが布団をかけてくれなかったりして、風邪をひかないか心配だよね
我が家では着る布団として必ずホテルにスリーパーをもっていきます。



冬は綿毛布のあったかスリーパー
ガーゼではちょっと寒そうだけど「ポリエステルのスリーパーはやだな」と思っていた時に見つけたのが、綿毛布のスリーパーでした。綿だから素材も安心だし、名前に毛布とついているだけあって「あったかい」です。
寒い季節のホテルステイでは、子どもの快眠サポートにスリーパーがおすすめです。


小さめのショルダーバッグ
子どもとホテルに泊まるときはちょっとした貴重品やティッシュ・ハンカチ、手口ふきを持つのに小さめのショルダーバッグがあると便利です。



私はホテルのビュッフェに行くときは、いつもショルダーバッグをもってるよ
我が家の場合ベビーカーのハンドルにつける小さなバックが、ショルダーバッグにもなるカバンですごく便利に使っています。



2weyだと荷物が減って助かるのよ
わざわざショルダーバッグを持っていきたくない人は、ベビーカーのハンドルにつけるカバンを利用するのがおすすめです。


モバイルバッテリー
思い出の写真を撮ったり、待ち時間をチェックしたりスマホが大活躍の今のディズニーでは、スマホの電池切れで後悔しないようモバイルバッテリー が必需品です。



ビックリするくらいすぐスマホの電池がなくなるよ!!
子どもの機嫌が悪くなった時の必殺技『動画』も、スマホが充電切れだと使えません。
荷物は増えちゃうけど、モバイルバッテリーはぜひ持っていってください。



スマホを使うシーンは次々くるから急速充電がおすすめだよ


防寒着
子ども用の防寒着は絶対にわすれないでください。
小さな子どもの防寒着はサイズが無くて、パークで手に入れるのは結構大変です。



前に子どもの手袋を忘れて、ちっちゃなおててが真っ赤になっちゃってかわいそうなことをしちゃった
子どもにはこちらの不注意で風邪をひかせたくないので、手袋や帽子とか細かい防寒着を忘れないでほしいです。
ブランケット
ショーの待ち時間や食事中、ベビーカーでのお昼寝タイムに大活躍するのがブランケットです。
コンパクトに折りたためる軽量タイプなら、荷物の負担も少なくなります。



薄手のブランケットは洗濯でもすぐ乾いてありがたい
カバンの上部に入れておいて、必要な時にサッと取り出せて便利です。
カイロ
寒い冬はやはりカイロがあると安心感があります。



寒くてお腹が痛くならないように、冬はお腹に一枚ぺたりと貼ってるよ
子どもは低温やけどが怖いので服に貼ったりはしていませんが、ブランケットの上にカイロをぺたりと貼っています。
ちょこちょこ様子を見ながら子どもが寒くないようにカイロは利用しています。
抱っこ紐ケープ
抱っこ紐ケープは冬に抱っこ紐を使うなら必須アイテムです。
お持ちの方も多いかもしれませんが、冬のディズニーの寒さは半端ないので軽くてあったかいダウンのものがおすすめです。
抱っこ紐だけでなくベビーカーにつけられるものが多いので、ブランケットと一緒にベビーカーにつけると子どものあったかさがアップします。



雪の日にダウンケープを使ったけど
あったかくて安心できた


レジャーシート&ポータブル座布団
子どもとパレードをみるなら絶対もっていきたいのがレジャーシートとポータブル座布団のセットです。
レジャーシートを敷いておけば「この中で楽しもうね」と子どもにもわかりやすくお話しできます。
冬は地面からの冷えもすさまじいので、お腹が痛くならないようポータブル座布団があると快適です。



ちなみに床が固いから子どもを膝にのせて座ると
「お尻がくだける!!」ってくらい痛くなるよ
苦行の時間にならないよう、座布団は持っていくことをすすめる




ジップロック
ジップロックは子連れディズニーでは何かと役に立ちます。
- ギョウザドックをすぐ食べられなかった時に中に入れて持ち歩けた
- 子どもの濡れた服を入れておけた
- ポップコーンを入れて子どもに食べさせた
- 雨の日に濡らしたくない物を入れて雨から守れた などなど



大き目のジップロックの方がなんでも入れられて便利だよ
ベビーカー問題|レンタルと持参どっちがいい?
ホテルに泊まる場合「ベビーカーはレンタルと持参のどちらがいいか」を年齢別に整理しました。
0歳~4歳までの子ども|持っていく
0歳から4歳までの子どもは、お昼寝や日中の疲れで夜には寝てしまうので自宅から持って行ったベビーカーを利用することをおすすめします。



荷物も多いし、荷物置きとしても使えるよ
なぜベビーカーをレンタルせずに自宅から持って行った方がいいかというと、パークでレンタルできるベビーカーはめちゃくちゃ押しづらいからです。



まじで、信じられないくらい押しづらいよ
使っている間はイライラして、次の日は筋肉痛になるサプライズまで付いてくる
「見た目は可愛い」「リクライニングがあまりできない」「荷物は結構いっぱい入る」「使えるのが7カ月から15kgまで」といろいろ検討する箇所はありますがとにかく、押しづらい!!!!!です。
ベビーカーを使うとわかっているならば、死ぬほど使い辛いベビーカーではなく、家から使い慣れたものを持って行ってください。
5歳~未就学児|車移動→いらない 電車移動→持っていく
5歳から未就学児の子どもは、パークにいる間頑張って歩けることが増えてきます。



ホテルじゃなくて自宅に帰る場合を考えるね
車移動の場合は車まで頑張ってもらえばいいので、ベビーカーの必要はありません。
一方、電車移動の場合は疲れて寝てしまうと連れて帰るのが大変なので、自宅からベビーカーを持っていくことをおすすめします。



パークで遊んだ後にホテルに帰るなら、次の日元気いっぱいだろうしベビーカーは必要ないよ
ちなみにパークのレンタルベビーカーは15㎏までの利用制限があるので、体重的に5歳以上の子どもはレンタルできないと思っていた方がいいです。
パークでベビーカーをレンタルしたほうがいい人
パークでベビーカーをレンタルしたほうがいい人は「あのベビーカーかわいい!使ってみたい!!」と思う人です。
「7か月から15㎏まで」という制約はありますが、使いたい人は使うべきです。



だってあのベビーカーかわいいもん
私もかわいいから1度だけ借りました。
かなり押しづらくイライラすることだけは伝えておきますが、あのベビーカーに憧れている人はレンタルしてみてください。
冬の子連れディズニーのホテル宿泊でよくある失敗や注意点
冬の子連れディズニーホテル宿泊でのよくある失敗や注意点をまとめていきます。
夜泣き対策が足りなかった
慣れない場所での宿泊に子どもは不安を感じます。
子どもの年齢が小さければ小さいほど夜泣きする確率が高いので、いつも使っているお気に入りのぬいぐるみや絵本、夜寝る時のお供を持っていくと安心です。



うちの子たちは0~1歳の時は慣れない環境に大泣きしてた
不安を減らすグッズは必須だよ
アメニティの確認不足
アメニティの確認不足も失敗につながります。
「ホテルには歯ブラシがあるから…」と考えがちですが、子ども用サイズは用意されていないこともあります。



子ども用があってもちょっと大きい子用だったりして
使えないことが結構あるよ
また、冬場に子どものお肌を守る保湿剤もないことが多いので要注意。
アメニティの確認不足で困らないように、事前に確認して必要なものは家から持参しましょう。



もしくはちっちゃいうちは「アメニティは基本持っていく」と思って
いると失敗が少ないよ
エレベーターの待ち時間
ホテルのエレベーターの待ち時間を考えていなくて、スムーズに動けないことはよくあります。
特に朝のパーク出発時間帯は大混雑です。
少し早めの時間に動くのをおすすめします。



ホテルのキャストに聞くといつぐらいが混んでるか教えてくれるよ
私は毎回キャストの話を参考に部屋を出る時間を決めてる
冬の子連れディズニーのホテル宿泊に関するよくある質問
冬の子連れディズニーのホテル宿泊に関するよくある質問をまとめました。
- コンビニは近くにありますか?
-
ディズニーリゾートのホテルには館内にコンビニや売店が用意されています。
ただし、営業時間が24時間ではないホテルもあります。
冬の夜間に舞浜駅近くまで行くのはかなり大変なので、必需品は事前に購入しておくことをおすすめします。
- 加湿器は必要ですか?
-
基本的には必要ありません。
冬のホテルは乾燥しているので部屋の加湿は必要ですが、部屋に加湿器付きの空気清浄機があったり、フロントに言えば貸してもらえます。
もしホテル側に加湿器の用意が無かったら、濡れたバスタオルを室内に干してくと加湿器の代わりになるのでわざわざ加湿器をもっていく必要はありません。
初めてのお泊り子連れディズニー|冬編まとめ
冬の子連れディズニー旅行は準備することが多いように見えますが、この内容を押さえておけば大丈夫です。
冬のお泊まりを快適に楽しむ|持ち物21点
- 着替え
- おむつ
- おしりふき・手口ふき
- パジャマ
- 保湿剤・薬
- 歯ブラシ
- 寝る時のお供(ライナスの毛布)
- 暇つぶしグッズ
- お食事エプロン
- 離乳食・おやつ
- 飲み物 500mlペットボトル1本
- 抱っこ紐
- スリーパー
- 小さめのショルダーバッグ
- モバイルバッテリー
- 防寒着
- ブランケット
- カイロ
- 抱っこ紐ケープ
- レジャーシート&ポータブル座布団
- ジップロック
はじめての宿泊は不安もあると思いますが、お泊り子連れディズニーは素敵な思い出になるはず。



困ったことがあれば、このガイドを見返してみてね
準備万端で、子連れディズニーを楽しんでください!
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