子どもの成長に合わせたおもちゃを選ぶのって本当に難しいですよね。
「どんな基準で選べばいいのか、どこで買うのがお得なのか」いつも悩んでる。
実はおもちゃを選ぶのがもっと楽になる方法があるんです。時短で効率的に、しかも子どもが喜ぶおもちゃを見つけられます。
この記事では1歳と3歳の子どもをもつワーママが忙しい子育て中でも取り入れやすい、楽して素敵なおもちゃを選ぶ3つの方法を紹介しています。
一番おすすめの楽にできるおもちゃの選び方は「おもちゃのプロにまかせる」ことです。
おもちゃのプロにまかせると、時間とストレスを最小限に抑えて効率的に子どもの成長に合ったおもちゃを見つけられます。
子どもの成長に合ったおもちゃを楽に選んで、子育てのストレスから少しでも解放されましょう。
楽におもちゃ選びをする方法
楽におもちゃ選びをする方法を3つ紹介します。
- 通っている保育園や幼稚園の先生に聞く
- 子どもの遊びをよく観察する
- おもちゃのプロと一緒に考える
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
通っている保育園や幼稚園の先生に聞く
日頃から子どもとかかわりの深い先生に相談すれば、その子に合ったおもちゃのアドバイスがもらえます。
先生なら子どもの興味関心や発達段階を熟知しているので、最適なおもちゃを提案してくれるでしょう。
私も先生たちに聞いたら、結構いろいろ教えてくれたよ。
通っている保育園や幼稚園の先生の助言は、手軽で確実な選び方になります。
子どもの遊びをよく観察する
普段の子どもの遊び方を注意深く見ていくと、その子の好みや興味関心が見えてきます。
どのおもちゃに夢中になるのかどんな遊び方をするのかを知れば、次のおもちゃ選びが楽になります。
うちの子の場合も、普段の様子をよく見て選んだおもちゃはよろこんで遊んでいるよ。
子どもの反応を把握しながら、その子に合うおもちゃを見つけていくのがおすすめです。
おもちゃのプロと一緒に考える
おもちゃの専門店やおもちゃのサブスクのスタッフなど、おもちゃのプロに相談するのもおすすめです。
おもちゃのプロは豊富な商品知識と経験を活かし、その子に最適なおもちゃをアドバイスしてくれます。我々にはないプロの視点から、楽しさと発達につながるおもちゃを見つけてくれますよ。
特におもちゃのサブスクを利用すれば、家にいながら楽におもちゃ選びができます。
- 子どもの年齢や好みに合わせて、プロが選んだ質のいいおもちゃが定期的に届く
- おもちゃは返却するので家に物がたまらない
- 色々なおもちゃをコスパよく使える
おもちゃのサブスクでこれはいい!と思ったサービスをまとめたので、よかったらそちらもご確認ください。
おもちゃのサブスクってどれも同じようなサービスだと思っていましたが、各社で違った特色があっておもしろいです。
おもちゃを選ぶときの注意点
おもちゃを選ぶときは主に2つのポイントがあります。
- 楽しさと成長を両立させる
- 安全面で安心できるおもちゃを選ぶ
ポイントを意識しながら子どもの心を惹きつける魅力的なおもちゃを探してみましょう。
楽しさと成長を両立させる
おもちゃを選ぶ際は子どもの楽しみと成長の両立を意識します。
子どもの興味関心や発達に合ったおもちゃは子どもが夢中になって遊びます。
子どもが夢中になれるおもちゃは脳の発達や創造性、集中力の向上にもつながります。
遊びを通して「色」「形」「数字」といったものが身につく知育おもちゃは楽しみながら学べる優れものだよ。
子どもにとって楽しさと成長を両立させるおもちゃなら、子どもの心を惹きつける魅力的なおもちゃになります。
安全面で安心できるおもちゃを選ぶ
安全面で安心できるおもちゃを選ぶのも重要なポイントです。
小さな部品や鋭利な角がないか、材質や塗料の安全性など、子どもの年齢に合ったデザインかどうかチェックしましょう。
STマークなど安全基準を満たすマークがあるかもチェックするといいよ。
STマーク:「安全面について注意深く作られたおもちゃ」として玩具業界が推奨するもの。
楽しく遊べるだけでなく、安全面でも安心できるおもちゃを選びたいですね。
年齢別買ってよかった知育おもちゃ
私が実際に買ってみて、これはよかったなというものを年齢ごとに1つ紹介します。
おもちゃを選ぶときの参考にしてください。
0歳 積み木
積み木はかじる、落とす、打ち鳴らすなど意外と小さいうちから活躍しました。
我が家の場合、子どもが少し大きくなるとロンドン橋の歌を歌いながら積み木で作った橋を壊すのが大ヒットしました。
ロンドン橋の歌を永遠に歌っていたのは今ではいい思い出。
私が買ったのはブリオの積み木。
他にも電車ごっこや電話ごっこなど、遊び方は無数に広がります。
積み木がひとつふたつと段々とつめるようになって成長も目に見えてわかるので、積み木は本当におすすめです。
1歳 木琴
木琴は子どもの叩きたい欲を満たしてくれる素晴らしいおもちゃです。
子どもがにこにこ笑顔でバチをもって遊んでいると、見ていてほっこりします。
木琴をひっくり返して裏側を叩くのもご愛敬です。
カエルの歌を弾いてあげると手を叩いてよろこんでくれました。
うちの子の場合は3歳になっても木琴で遊びたがるよ。
バチがあるのでなかなか小さなうちは目が離せませんが、叩くと音がするのが楽しいらしく長く遊んでくれるおもちゃです。
2歳 ピアノのおもちゃ
ピアノのおもちゃは楽しみながら音の高低や強弱、リズムなどの音楽的要素を自然と学べるのでおすすめです。
2歳児は音に敏感な時期なので、ピアノ遊びを通して音への関心や感性を育むことができます。
うちの子の場合は楽譜にみたてた本をおいて楽しそうにピアノで遊んでいます。
園の先生のマネをしてピアノを弾いてるよ。
私がいっしょに簡単な曲を弾いてうたってあげると大喜びしていました。
曲がひけなくても一緒に音をだすだけでも大喜びするので、簡単に音楽にふれられるピアノのおもちゃはおすすめです。
3歳 キュボロ
キュボロは木製の積み木でビー玉の道を作ってつくって遊ぶおもちゃです。
はじめておもちゃ売り場で見たときは私の方が「これは絶対におもしろいぞ!!」と目を輝かせました。
対象年齢は3歳からですが、幼児がひとりで遊ぶには難しいので大人が一緒に遊んであげる必要があります。
うちの場合は最後にビー玉を転がす役を子どもにお願いしています。
少しでもブロックがズレるとビー玉が転がらないから、転がすだけでも子どもも慎重になるよ。
キュボロはどうしたらゴールまでビー玉を運べるか考えながら慎重に組み立てる必要があって、知育にかなりいいと感じています。
最初の直感の通り、めちゃくちゃおもしろいおもちゃです。
ですがお値段がけっこう高いので、子どもがハマるか不安な場合は一度おもちゃのサブスクで試すのをおすすめします。
他にもおもちゃのサブスクをいろいろ見てみたいときは、こちらをチェックしてみてください。
\ いろいろなおもちゃが試せる!/
今回私が紹介したおもちゃはおもちゃのサブスク各社で似たようなものが遊べます。いきなり買うのが難しい場合は、まずはどれかのサブスクを試してみてください。
おもちゃを楽に選びたいときによくある質問
おもちゃを楽に選びたいときによくある質問をまとめました。
- 知育は何歳までするものですか?
-
知育は幼児期の6歳までに積極的に取り組むことをおすすめします。
幼児期は脳が最も発達する時期で、3歳までに約80%、6歳までに90%の脳の神経細胞が作られます。
出典『頭のいい子が育つ食事』(小山浩子:著)17ページより
まきユニセフは20年以上前から3歳までに脳の発達がほぼ完了するって言ってるよ。
子どもの年齢や発達段階に合わせて質のいいおもちゃを取り入れてみてください。
幼児期は人生の中で脳が最も発達する時期なので、プロの力も借りておもちゃを選んであげましょう。
- おもちゃは多すぎると良くないですか?
-
おもちゃは多すぎると集中力の低下や片付けが苦手になるなど、子どもにいい影響を与えません。
おもちゃが多すぎることによる悪影響- 集中力が低下する
- 創造性が育まれにくい
- 片付けが苦手になる
- ものを大事にしなくなる
かわいいわが子にはたくさんおもちゃを買いたくなりますが、結果的に厳選された質のいいおもちゃの方が子どもは喜んで遊びます。
しっかりとおもちゃを選ぶのが大変だったら、おもちゃのプロにまかせることもできます。
子どもに合った質のいいおもちゃを楽に選んじゃいましょう。
楽におもちゃ選びをする方法まとめ
楽におもちゃ選びをする方法を3つ紹介しました。
- 通っている保育園や幼稚園の先生に聞く
- 子どもの遊びをよく観察する
- おもちゃのプロと一緒に考える
3つの中で一番おすすめなのはおもちゃのプロと一緒に考えることです。忙しい子育て中でもいいおもちゃを楽に選べます。
忙しい中おもちゃを厳選するのって本当に大変だから、プロの意見も聞きたいよね。
おもちゃのプロにまかせてしまえば面倒な作業から解放されて、子どもと過ごす時間も増やせます。
おすすめのおもちゃのサブスクをまとめたので、プロと一緒に考えるおもちゃ選びが気になるかたはこちらもご覧ください。
いろいろな特色のおもちゃのサブスクがあるので、子どもにあったサブスクを探してみてください。